--.--.-- (--:--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.05.24 (17:17)
POSTED BY ねこやま

20120524.gif
 
 
 春のはじめごろ、ねこのねこやまが、おしりから血を出しました。
 急いでお医者へ連れていきました。
 出血元は、ズバリ、肛門。じゃなくて、お医者さま曰く「臭腺が破裂しただけなので心配するに及ばず」。
 あ?「臭腺」? なんなのそれ。(ググった)
 当初は心配のあまりうろたえてしまったりしていたのだけども、あっさり収束していったことに感謝、安堵。
 しかしアレだよ、なんなのよ臭腺とか。おどかすんじゃねえよ。
 肛門周囲の体毛が無くなり、あたかも菊門が巨大化したかの如き幻想的な風景を日夜観察していたりするとブログの更新などままならぬのであります。野球も観に行けないしガンプラも買えないのであります。いやマジで。 
 ていうかんじで更新しよう。などとおもった矢先、
 
 
 今度は、しまこさんが、おしりから血を出しました。
 深夜に突如目覚めてトイレに走り(ほんとうに走って行った)、嘔吐と下痢を繰り返した後に本人が申告してきました。「おしりから血が出てる」
 あー、アレだろ。臭腺が破裂したんだろjk。
 しかししまこさんは「そんなんじゃない」と、すっかり人相が変わった顔で訴えるのです(いっぱい血が出ると顔色どころか人相まで変わるのであります)。
 急いでお医者へ。
 どんどんと衰弱していき、検査の結果を待つあいだ(約一週間)、臭腺が破裂しただけだから心配ない、臭腺が破裂しただけだから心配ない、ぼくは何度も念じておりました。
 結局『虚血性大腸炎』とかいう病気だったのですが、一過性でなかった場合に起こり得るおそろしい展開などをお医者からレクチャーされてしまったせいでブログの更新とかマジ想像も出来ない精神状態になっちゃったっていうか。
 ちなみに、
 残念ながらにんげんに臭腺は無いらしいのでむやみに嗅ぎ合わないほうがいいッスよ先輩。
 
 
 続いて(続くのかよ)、かじよが、おしりから血を出しました。
 よく見ると出血元は肛門ではなく、尿道のようでした。
 きちんと排尿出来ず、本人の意思と関係ないタイミングで断続的に血尿(というかほとんど血)が出てしまっている様子。
 尿道閉塞になったりしたら真剣におそろしいということは知っていたので、またしても急いでお医者へ。
 診察台に拘束され、尿道カテーテルなる異物を挿入されてしまったその瞬間、彼n (本人の名誉の為大幅に割愛) と投薬を続け、いまでは平和な日常を取り戻しております。
 
 突如思い出したけど、以前やってたブログで尿道についてのポエムを書いたことがあったのでサルベージしてきた。
 
 
 尿道
  
  尿道。
  尿道、強くあれ。
  健やかであれ。
  常に、常に、気高くあれ。
  クチナシの、白い花。
  おまえのような、花だった。
  尿道。
 
 
  尿道。
  今朝も元気にはたらく尿道よ。
  ありがとう。
  いつも、ありがとう。 
  ほんとうに、ごくろうさま。
  けれど、いまはねむれ。
  膀胱に待機するものなし。
  だから、ねむれ、尿道。
  
  ねむれ尿道。
  ねむれ。
  ねむれ。
  傷ついた翼やすめて。
 
  
  尿道。
  尿道、それは。
  きみが、見た、光。
  ぼくが、見た、希望。
  
  尿道、それは。
  ふれあいの、こころ。
  しあわせの、青い、雲。
  
  尿道。

 
 
 これがなんと、今回のかじよの境遇を予見していたかのような詩なのであった。 
 かじよが真ににんげんの言葉、日本語を理解するならば、このぼくの詩におおいに感じ入ってしまうに違いない。そして詩のこころについて、尿道について、光、希望、雲。ぼくたちは熱く熱く、夜を徹して語り合うことであろう。
 ああ、もどかしい、もどかしい。
 そうだ。ねこやいぬに対しての日本語教育のあり方について、もっと世間で議論があってもいいはずだ。
 いつまでも彼等をペット扱い、あるいは幼児扱いしていてよいのだろうか。我々は彼等の知能を低く見積もり過ぎてはいないだろうか。実は彼等はなにもかも承知している、そんな可能性はないだろうか。
 実例を挙げてみよう。最近我が家でこんなことがあった。
 今月8日のロッテVS日ハム戦、ぼくとともに観戦していたねこ一同、多田野が福浦にスローボールを投げる瞬間、って、あ? どうでもいいですか?知ったこっちゃねえですか?
  
 とにかくアレだ、
 
 上記三名は全快したものの、敵は攻撃の手を緩めないだろう。
 流血事件に見舞われていないのは、 ぼく、 はなちゃん、 ちび、 の三名となった。
 ぼくは毎日、はなちゃんとちびを観察し続けている。
 そしてもちろん、ぼくの陰部も彼等によって日夜詳細な点検が実施されている。
 ひとときも気が休まらない。
 戦争はまだ終わってはいない。
スポンサーサイト

 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。